(株)ECラボ(仮称)

EVロータリーとは?

   

商願2018-015632

速報
千葉市美浜区にて、2020年12月入居予定のマンション駐車場282台のうち126台分にEVロータリーシステム導入決定!!


EVロータリーとはEVロータリー駐車場充電システム等の略称です。


駐車場に充電設備が無いマンション(集合住宅)でEVを買うことは、極めて稀なことと思われます。或いは、設置されていても専用のスペース数台分の充電装置しか設置されておらず、その結果、集合住宅の居住者の間では、電気自動車の普及があまり進みにくい状況があります。

設備を増やす場合でも複数台の電気自動車・PHVの充電を行うには受電設備の増強等やさまざまな制約がありましたが、このEVロータリーシステムを導入により低コストで集合住宅や、定期契約の駐車場等に充電設備を整備することができ、一定時間ごとに電源供給を切り替えることで、より多くの電気自動車・PHVに充電をおこなうことが可能になります。

※商標 「EVロータリー」 登録第6030142号
      「EVROTARY] 登録第6030152号
     (アメリカ・カナダ・イギリスEUオーストラリア・中国) 下線は登録済み

※特許取得済み(特許第6251444号)
  「電力供給切替装置及び電力供給システム」 

取組の経緯

 現在、各自動車メーカーから多様な、EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド)が投入され着実に拡大していくと考えられます。

 経済産業省
  2020年までに全国の15〜20%をEVへ
 イギリス/フランス等
  2040年までにガソリン・ディーゼル車を全廃へ


 しかし、電気自動車・PHVの性能が向上していく中で、それを補うインフラ(受電側)の整備が進んでおりません。また、現状では既存の集合住宅、地下駐車場 (定期契約)、行政の駐車場等での充電設備は無に等しい状況です


  国の「日本再興戦略改定2015」では2030年に新車販売に占める次世代自動車の割合を5〜7割に引き上げるとしている。このうちEV,PHVについては20〜30%を目標としている。そこで受電設備の有効利用を提案したいと考えております。

 低コスト
余剰電力の利用で新規契約を不要、または契約容量を抑えられる。
過剰設備を排除し、廃線と防雨形コンセントで設置費を抑えられる。 
拡張性
EVロータリーシステムで複数台に充電できる。
汎用性
充電口の企画も使用する車両によって選択でき、設置しやすい。

 経済性
電気代はガソリン代の1/9、エネルギー効率は3倍とも言われています。
夜間の安価な電気を利用し充電が出来ます。 
クリーン
騒音や排気ガス(NOxやCO2)を出しません。
オイル漏れや排気ガスによるスス汚れなど建物・設備を汚しません。

【EV導入補助に関する報道等】
 ・日経新聞 2018/9/24 東京都EV購入に補助(個人対象に20万円から)
 ・   〃    2018/9/26 東京都購入補助を個人に拡大、充電インフラ整備課題に

EVロータリーシステムの概要

EVロータリーシステムの概要は電力会社からの供給をタイマーを利用して切替スイッチで各グループごとに振り分けます。
これにより電力会社からの電力を増強すること無く複数台の電気自動車への充電が可能になります。

例えば各グループに対し、以下に示す時間帯に電力を供給するように、オン・オフを制御することができます。

タイマー設定(例)

  設定1 設定2 ・・・ 設定12
グループA 0:00〜8:00 2:00〜10:00 ・・・ 22:00〜6:00
グループB 8:00〜16:00 10:00〜18:00 ・・・ 6:00〜14:00
グループC 16:00〜24:00 18:00〜2:00 ・・・ 14:00〜22:00


例えば、上記の例では各グループは1日のうち8時間、電気自動車を充電することが可能です。200Vで普通充電した場合、8時間以内に満充電にできるものが多いため、この例のように、電力を供給する時間を各グループに8時間づつ割り当てれば、ほとんどの電気自動車を1日で満充電にすることが可能です。 各グループへの充電時間は、利用者の状況により自由に設定できます。

メリット1:建設コスト低減

集合住宅などの駐車場に低コストで電気自動車用の充電設備を導入できます。

メリット2:多数充電への対応

タイマーを利用した切り替え装置により受電設備が限定的でも数台〜数百台の電気自動車への充電が可能です。

メリット3:ランニングコストの低減

駐車場に駐車している全ての自動車に同時に電力を供給する場合に比べて、電力会社から供給を受ける最大電力量を1/3程度に抑えることができます。

 

フィールドテスト概要


(当社実証例)

  

使用車種 三菱 ミニキャブ・ミーブバン 
充電時間の目安:普通充電(AC200V15A) CD16.0kWh 約7時間(満充電)
JC08モードで150km(一充電走行距離/国土交通省審査値)
※1日の総走行距離77%の方が65km以下(三菱ミニキャブ・ミーブバンカタログより)
契約電力 200V 15kW
充電用コンセント 1カ所20Aを6カ所設置
充電時間 4時間(EVロータリーで毎日夕方19時〜翌朝7時位まで予定)
車の使用時間 月曜日〜金曜日 9時〜17時まで使用
一日の走行距離 平均走行距離60〜80kmを想定
積載予定 約100kg程度

フィールドテスト結果
テスト期間 平成30年6月5日〜平成30年7月4日
※電力使用量 469Kwh
走行距離

1号車  953Km
2号車   830Km
3号車 1,118Km

合計 2,901km


テスト期間 平成30年7月5日〜平成30年8月4日
※電力使用量 436Kwh
走行距離

1号車  372Km
2号車   774Km
3号車   819Km

合計 1,965km


テスト期間 平成30年8月5日〜平成30年9月4日
※電力使用量 421Kwh
走行距離

1号車  585Km
2号車   575Km
3号車   895Km

合計 2,055km


テスト期間 平成30年9月5日〜平成30年10月4日
※電力使用量 380Kwh
走行距離

1号車  880Km
2号車   675Km
3号車   744Km

合計 2,299km


テスト期間 平成30年10月5日〜平成30年11月4日
※電力使用量 424Kwh
走行距離

1号車  1,019Km
2号車     667Km
3号車     963Km

合計 2,649km


テスト期間 平成30年11月5日〜平成30年12月4日
※電力使用量 390Kwh
走行距離

1号車  920Km
2号車   694Km
3号車   868Km

合計 2,482km


提案

@駐車場を別引き込みした場合(既存のマンション等の駐車場)
 (高圧受電の場合、駐車場部分を1構内として取り扱えるよう、棚、塀等で区分けがされていること)200V50KW未満
・20Aで12台位対応が可能
 EVロータリーを使用すれば12台×3=36台)
・40Aで6台位対応が可能
 EVロータリーを使用すれば6台×3=18台)

A新規駐車場で使用した場合(新規マンション、行政立替等)
・設置台数の約3分の1の計算でキュービクル等の小型設置が可能。
・規模に応じて設置台数が無限大に可能。